比較ツール
プロンプト作成ツール比較 2026年版|connon・Dify・PromptPerfect・PrompTune
2026-04-10·4 min read
プロンプトエンジニアリングが業務に不可欠になった2026年。プロンプトの作成・管理・評価を支援するツールも増えてきました。
この記事では、主要な4つのプロンプトツールを 料金・機能・対象ユーザー の観点から比較します。
比較基準
評価にあたり、以下の5つの基準を設定しました。
- 料金体系 — 無料プランの有無、最低料金、コストパフォーマンス
- プロンプト評価機能 — 品質を定量的に測定できるか
- デプロイ機能 — 作成したプロンプトを業務ツールに展開できるか
- ナレッジ公開 — プロンプト設計の知識がオープンに共有されているか
- 対象ユーザー — 個人・SMB・エンタープライズのどこに最適化されているか
各ツールレビュー
connon(コノン)
日本のエンタープライズ向けプロンプト作成SaaS。コンサルティングを含むハイタッチな提供形態が特徴。
- 料金: ¥35,000/月〜(50ユーザー×¥700)
- 強み: 日本語特化、コンサル付きの導入支援
- 弱み: 個人・SMBには高額、プロンプト設計知識がPDF配布で囲い込み、デプロイ機能なし
- 向いている人: 大企業のAI推進チーム、予算がある組織
Dify
オープンソースのLLMアプリ開発プラットフォーム。プロンプト管理はその一部機能。
- 料金: 無料(セルフホスト)〜 $59/月(クラウド)
- 強み: オープンソース、高い拡張性、API連携が豊富
- 弱み: プロンプト評価機能なし、開発者向けで学習コストが高い
- 向いている人: 技術チーム、LLMアプリを自前構築したい開発者
PromptPerfect
プロンプト最適化に特化した海外ツール。自動改善が強み。
- 料金: 無料〜 $9.99/月
- 強み: ワンクリックでプロンプト最適化、複数LLM対応
- 弱み: 日本語対応が不十分、評価基準が不透明、デプロイ機能なし
- 向いている人: 英語圏のプロンプト利用者
PrompTune
※当サイトは PrompTune の運営元です。
プロンプトの診断・作成・評価・Slackデプロイまでをワンストップで提供するSaaS。
- 料金: 無料〜 ¥2,980/月
- 強み: 5項目の定量評価、Meta Prompting による自動生成、Slackデプロイ、ナレッジをブログでオープン公開
- 弱み: 新サービスのため実績が少ない、エンタープライズ機能は開発中
- 向いている人: 個人〜SMBのビジネスパーソン、Slack中心のチーム
比較表
| 機能 | connon | Dify | PromptPerfect | PrompTune |
|---|---|---|---|---|
| 最低料金 | ¥35,000/月 | 無料 | 無料 | 無料 |
| プロンプト評価 | コンサル | なし | 自動最適化 | 5項目スコア |
| Slackデプロイ | なし | API連携 | なし | 対応 |
| 日本語対応 | 完全対応 | 部分的 | 不十分 | 完全対応 |
| 対象 | エンタープライズ | 開発者 | 個人 | 個人〜SMB |
用途別おすすめ
コストを抑えて始めたい → PrompTune(Free)またはDify(セルフホスト)
プロンプトの品質を数値で管理したい → PrompTune(5項目スコアリング)
作ったプロンプトをSlackで即使いたい → PrompTune(Proプラン)
大企業でコンサル付きの導入支援が必要 → connon
LLMアプリを自前で構築したい → Dify